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パート先のお姉様、柿崎さん2

かほの日常

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つぶやき

なんか…柿崎さんの事情はもっと複雑なんですよね。もっと突っ込んで描きたいのですが、特定を避けるためにぼかしてしまい、本来と異なる部分も多くなってしまいました。なのでこの番外編はもうフィクションとしてお読みください😢

本編はほとんどフィクション無しなのでストーリーを考える手間がほぼなく、漫画を描くのが楽なのですが…。フィクションは難しい💦

とりあえず続けてみます。

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おとの通う小学校、運動会は今日の予定でしたが雨で明日に延期になりました。東日本は雨で延期になった学校も多いのではないでしょうか。

おとの運動会での様子が気がかりです。というのも、おとは自閉症の特性で体の使い方がぎこちなく、運動が大の苦手なので…。担任の先生に練習の様子をたずねると「大丈夫ですよ!おとくんちゃんと参加できてますよ。周りの子達もフォローしてくれてます。」とおっしゃっているのですが…。

「ちゃんと参加できてる」という言葉も色々気になるのですが、「周りの子達もフォローしてくれてます」という言葉もだいぶ気になります。

多分、通常級の優しい子達がおとをフォローしてくれてるのかなと思うんですけど…。それがその子達の負担になってないだろうか…その子達だって運動会に集中したいはずなのでは…と気になります。

でも担任の先生方も、クラスの他の子を見るので手一杯なんだろうなとも思います。なので通常級の子に負担をかけてしまうなら「運動会、支援級だけのプログラムでいいのにな…。」とも思うのですが、そういうわけにもいかないのもわかります。

なぜなら一言で「支援級」と言っても、様々な子がいるからです。

特性はあるものの知的障害がなかったり軽くて運動が得意な子もいれば、知的はないけど特性が重くどうしても集団に入れない子もいたり、おとのようにとにかく体の使い方がぎこちない子もいたり、知的障害がはっきりあって支援学校に近いけど判定が支援級だったという子もいたり…という感じで、なんというか情緒級と知的級でもだいぶ違うし、知的級の中でも子によって様々なんですよね。

なので「支援級にいるけど運動ができる」という子は通常級と一緒に運動会をやりたいと思いますし、インクルーシブ的に考えると通常級と一緒にやるのが正しいんだろうなと思います。ただ、「特性や知的障害によって運動が苦手な子」にとっては、全校の運動会における体制はあまり整ってない気がしています…。

ちなみに我が家の転勤は、A県→B県→A県→C県(年少~年長、コ〇ナ禍で運動会なし)→D県(小1~小3)→A県(小3~現在)という経過なのですが…

C県に住んでいた時に見学した小学校の支援級は、運動会は通常級のプログラムには参加せず、支援級だけのプログラムでした。ただ、その学校は情緒級はなく知的級のみだったことが大きいと思います。

その後引っ越して入学したD県の小学校の支援級は大所帯だったのですが、通常級のプログラムと全て一緒で、しかも結構激しめのプログラムでした(全員リレーや騎馬戦など…)。綱引きとか玉入れとかならいいんですけどね…。おとのせいでチームがリレーに負けたりしていて、見ていてかなり辛かった思い出です。

今回の学校も通常級と同じプログラムなのですが、D県の小学校とは違って激しめのプログラムではなく、みんなでワイワイ楽しむ系のプログラムなのでそこはちょっとホッとしています。リレーも全員ではなくて選抜です。

転校して初めての運動会なのでどうなるのか心配ですが…。私も当日はPTAの仕事があるので頑張ります!!

~おわり~

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