〈アフィリエイトリンク〉



<アフィリエイトリンク>




つぶやき
「発達障害児が園内で問題児となり、周囲から距離を置かれる」これはしばしばあることだと思います。発達障害児は定型児に比べて言葉の遅れ、興味の偏り、感覚過敏、偏食、こだわりの強さ、さらには癇癪や他害など、扱いや接し方が難しく、問題児になりやすいためです。
しかしおとは、うさぎ保育園で特に問題児扱いされておらず、むしろ他の子に「おとくんすごい」他の親御さんからも「おとくん、暗記やラキューがすごいってきいてるよ」とよく声をかけてもらっていました。
それはなぜか。私は、先生方の姿勢ゆえだと思いました。先生方が「おとくんはこれが得意で、すごいんだよ」「これはおとくんが得意だから、きいてみよう」と周りの園児達に広めてくださりました。
また、できないことや人と違うことを笑う子がいたら、きちんと注意してくださっていました。
おとはASD児なので、もちろん先生方や他の園児を困らせてしまう場面もありました。でも熊野先生は小さなことでも私に報告してくださり、時には素敵キッズの先生に中に入っていただくなどして、一つ一つの問題を工夫して改善してくださいました。
通ってもいないのに比べるのは良くないのですが、これがもし愛愛幼稚園のような環境だったらと思うと…おとは園でまっすぐ育たなかったかもしれない、と思います。
熊野先生や園長先生をはじめ、うさぎ保育園の先生方には感謝しかありません。
(愛愛幼稚園の話はこの辺りです。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は児童精神科受診の日でした。
最近おとにチックがありまして、それを医師に相談しました。
「チック」とは、本人の意思とは関係なく繰り返し起こる、突発的で速い運動や発声のことを指し、子どもに多く見られる神経発達症のひとつです。
運動チック(まばたき、肩をすくめる、首振り、顔をしかめるなど)と音声チック(咳払い、鼻をすする、喉を鳴らす、単語やフレーズを繰り返すなど)の二種類があります。
おとは運動チックで、一週間前から小刻みな首振りをするようになっています。
先生によると「チックはバロメーター」で、「環境が変わったり、ストレスを抱えたり、何か変化があると症状として出ることが多く、基本は放置。指摘したりやめさせるのはかえって本人の負担になって良くない。ただし本人が気にしていたり、チックによって日常生活に支障をきたすようになる場合は服薬なども検討する。」とのことでした。
おとは新年度が始まり、ありがたいことに担任の先生は変わらなかったものの、六年生が卒業して、放課後デイサービスにも行き始め、環境の変化があったのは確かです。
おとは今、慣れない環境で毎日頑張っているんだな…と感じたのでした。チックは見守ろうと思います。
~おわり~
<アフィリエイトリンク>
コメント
かほさんこんにちは
前回のバイカラーヘアカラーもたのしく読ませていただきました
4月は環境も変わって心がザワザワしますね
おとくんすごく頑張ってると思います
うちも担任が変わってしまい支援員さんも新しい方になり、かなりストレスをうけているようです
ご飯の最中にキェーっと叫んだりしてます
うさぎ保育園のこともそうですが、環境というのはかなり影響が大きいんだなと感じました