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↓マドレーヌみたいになってしまいましたが、一応そうめんのつもりです…



素敵キッズの先生方は、食べられそうな物から食べられない物を取り除く作業を、いつも根性でやってくださっていました。


つぶやき
今週は、おとが風邪をひいて学校を休んでいます。
おとは風邪をひいても熱があまりでず、咳と鼻水だけひどいパターンが多く、今回もそれです。
コ〇ナ禍前…もっと遡ると私が子どもの頃は、風邪でも学校に行くのが美徳のようにされていたので、皆ゴホゴホ言いながらも登校していた思い出です。皆勤賞が素晴らしいとされていて、私の通う小学校でも皆勤賞を目指す子が一定数いました。
就職してからも「ちょっとの風邪や熱で会社を休むわけにはいかない!」という世の風潮だったので、風邪をひいていても無理して会社に出勤していた思い出です。先輩は熱が出ても冷えピタを貼って仕事をしていました。
確か、おとが年少の冬(2020年1月)にコ〇ナ騒動が始まったのですが、それ以前は「熱がなくて咳が出てるくらいなら、保育園に来ていいよ~」というふうに先生から言われており、おとは保育園をほぼ休まず通っていて、したがって私もパートを休むことはほとんどありませんでした。
しかし、コ〇ナで世の中の風邪に対する感覚が一変したなあと改めて思います。
おとの風邪はほぼ毎回「昔はこのくらいなら学校行かせてたよな」という感じの風邪なのですが、それと同時に「無理して行かせてた昔が異常だったよな」とも思います。
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ただ、昔に比べて今は共働き世帯やシングルの人が多くなり、さらに子育て世代の親のじいじばあばも働く人が多くなった時代…。そもそもみんな親元近くに住んでるわけでもないし、こういう状況で、子どもに園や学校を休ませつつ、親も仕事を休む(多くは母親が)というのはかなりキツイですよね。
私も2020年のコ〇ナ禍以降は、おとに熱がなくても咳をしていたら保育園を休ませなければならず(当時はコ〇ナ禍まっただ中で今よりかなり厳しかった)、パートも休みがちになりました。というかしばらくは保育園も閉鎖されてたし…。懐かしい。幸い育児に理解のあるパート先だったので、子どものことで休んでも何か嫌な事を言われるとかは全くなかったのですが、それでも罪悪感でいっぱいでした。
私はただの事務のパートだったので罪悪感を感じる程度で済んでましたが、「今までキャリアを積んできて社内で頑張っていきたい!」という仕事を頑張りたいママや、「シングルでお金を稼がないと!」という大黒柱ママにとっては、現代社会は本当に大変なことと思います…。
我が家は、おとの障害+転勤帯同+夫の仕事の事情などが重なり、おとが小学生になって以降私は専業主婦です。夫婦で話し合って決めたことですし、今はこれがベストだと思っているのですが、私が専業主婦であることに対してなんやかんや言ってくる人が、親族や福祉関係の方含めて多数いることにはいつもうんざりします。
つまり、私が思うのは昔と比べて…
・子どもに風邪症状があると、学校を休ませなければならない。
・共働きやシングルの人が増え、じいじばあばも働く人が増えている。
・その結果、親(主に母親)が子どもの体調不良時に仕事を休まなければならなくなる。
・休むことによって、親にとっては職場においてマイナス面が多くなる(収入、キャリア、人間関係など)。
・それなのに専業主婦でいるとなぜか批判される。
これじゃあ少子化が進んで当然だよな、とおとが風邪をひく度に思うのでした。
~おわり~
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