食事に関しては「このスタイルも楽で、たまにはいいな!」と気づかされました。
当時の私は 「栄養バランスを考えて食事を作らなければ…」
「偏食のおとに、少しでも色々な食べ物を挑戦させてあげなければ…」
「頑張って調理に工夫をしなければ…」
と「こうあるべきだ」と自分を追い詰め、偏食の子向けレシピ本などを買って毎日頑張って料理をしていました。
しかし、自閉知的多動児を抱えながらの調理は困難を極め、発狂することもしばしば。やっとの思いで提供しても、食べないし。
そして、今になると思います。偏食児は、食べないものは食べない。
そんでもって、感覚の過敏さ(偏食においては味覚の過敏さ)は年々鈍感になっていくので、そのうち食べるようになるし、食べられなかったら食べられなかったでもう仕方ない!
※栄養失調で発育不良とか体の病気等がある場合は除きます。そのようなお子さんへの食事作りを親御さんが担っている場合、本当に本当に大変なことと思います。
偏食児おとが、小3の今現在どうなったかというと…
なんと、現在は毎日野菜やキノコを食べています。お肉やお魚も、カリカリ焼き以外でもモリモリ食べられるようになりました。フルーツは相変わらず食べないけど、まあフルーツ高いし、それはそれでいいかと思えるようになりました。
私も昔は「こうあるべき」って考えが強い人間でしたが、今は昔に比べたらだいぶ柔軟に物事を考えられるようになりました。ホント、親である私の方がおとに成長させてもらっていると心から思います…。
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コメント
気になってブログ見に来ました❤️
おとくんの食べられるもの、全部美味しそう…カリカリ、いいよね、私も好き✨
作るのもかなり大変だけど、買い物にも行けないのも困るよね。おとくん、一体どうしちゃったんだろう。心配だけど、元気そうだから安心。続きがまたまた気になるー🙏
かきねさん、ブログへのコメントありがとうございます😊❤️そうなんです。家の中では元気なので、謎が深まるばかりでした💦
わかる、カリカリの食べ物美味しいですよね😂