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レンくんは興奮しやすく、よくフーフーと鼻息荒くしていました。
「タイムアウト」、また「ペアトレ」(ペアレントトレーニング)の話です。ペアトレ好きですみません。笑
ペアトレについては効果を感じる人と感じない人がいるみたいです。私自身は効果を感じましたし、「こういう事が起きたらこうやって対処しよう」と心構えをしておけたので、おとにいざ問題行動が起きた時にも慌てず困らず対処できたので非常に助かりました。そしておと自身ペアトレが有効な子でした。合う合わないはあると思います。
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私は当時レン君のような子を初めて見たので驚きました。彼はすごく頭の回転が良くて、自分に不利な状況を察知すると大人を言い負かすくらいバーっとまくし立てるのですが、きっと色々なことに過敏で、そして衝動性が抑えられなくて、他害に走ってしまうタイプの子のようでした。
彼とおとが3年間一緒に「素敵キッズ」に通所して思ったのですが、レン君のように知的な遅れがない衝動的なタイプの子ほど療育で伸びやすいんだな、ということです。(例外もあると思いますし、私が思ったことであり、これが全て正しいとは思ってはいません。)
もちろん本人と親御さん、園の先生方の頑張り等々あると思いますが、おとのような知的障害があるタイプの子のほうが比較すると伸びにくいと感じます。そもそもの言語理解の力が違うので、まあ当たり前と言えば当たり前なのですが。おとや他の知的障害を持つ子達は何と言うか劇的な変化はなく「ゆっくり伸びた」という感じに見えました。
それでもおとは、現在小学校の支援級で困りごと少なく、楽しく過ごしています。これはきっと「素敵キッズ」の療育がおとに合っていたからなんだろうと思います。知的障害がある子は特に療育の効果をすぐには感じづらいですが、こうやって何年か後から効果を感じることもあるのだな、と思うのでした。
(すみません。Googleアドセンス申請のために1000文字書かないといけないので最近多めの文章になっています。笑)
コメント
文章も多いの嬉しいです
勉強になります
なつさん、ブログへのコメントありがとうございます!
そんな風におっしゃっていただき感謝です!!
ありがとうございます(*^-^*)