素敵キッズと同様に、おとが小学校に入ってから転校するまで通っていた放課後デイでも、先取りで叩き込むことを大事にしていました。
例えばリコーダー学習が始まる前に慣れておく、マット運動が始まる前に前回りができるようにしておく、などです。
その放課後デイの管理者の先生がおっしゃっていたのは
「発達障害を抱える子は特に、新たな物事に慣れることが苦手な子が多いため、これから学校でやることを療育でまず慣れておくことが大切だと思っているんですよ。」とのこと。
素敵キッズと同じ考え方だな、と思いここへの通所を決めました。(先日ブログでちょこっと書いた、相談支援員さんのコネで入ったところです。笑)
素敵キッズの管理者、白鳥先生も
「今できなくても、先取りして叩き込んでおけば、小さな成功体験が積める上、小学校で困りごとが少なくて済む、ひいては将来の自立につながる。」というようなことを、よくおっしゃっていました。
おとが入学前から現在に至るまで、小学校でそこまで大きな困りごとなく過ごしているのは、素敵キッズの力が本当に大きかったと私は思っています。
転勤には毎回うんざりなのですが、こういった様々な事業所を知れて、取り組みの素晴らしさやありがたさに気付ける点は良いことだなと思うのでした。
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