※この投稿および当サイトは医療的な助言を提供しません。










おとがWISCを受ける時、臨床心理士さんから「ビネーと比べて10はIQが低くでると思いますよ。」と言われ、私は驚きました。「そういうもの」らしいです。
長年の疑問なんですが、色々な検査上の差があって仕方ないとはいえ、ビネーとWISCでどうしてこんなにもIQが違ってきてしまうんですかねえ…。もうちょっと差を縮められないもんですかね。
そして、数値の差は仕方ないとしてもですよ。
おとが受けた就学相談での「提出する検査結果はビネーでもWISCでも、どっちもOK!」という教育委員会のスタンスも不思議なんですよね。教育委員会の先生方はビネーとWISCのIQの差をどうやって調整して就学先判定に利用しているのだろう?ビネーの場合-10する、みたいな感じで考えているのだろうか?
そして自治体によっては「教育委員会に提出する検査はWISCを使ってください!ビネーは不可!」みたいなところもありますよね。私はそっちのほうが正確だと思うんですよ。
ただ、WISCはビネーに比べてコスト面で高いし、検査する側にとっても難易度が高いと臨床心理士さん当人からお聞きしたので、そこは別に「一律田中ビネー」でもいいと思うんです。現に療育手帳は例外はあるものの基本的には一律ビネーだし。
なぜ就学相談の時はIQの差が大きい検査を混在させているのか、私は長年疑問です。さらに自治体によって基準がアレコレ違うのも…。転勤族だからかもしれないけど、モヤモヤするのでした。
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それでもって話は変わるんですが、こういう系の投稿をブログでしてしまうと「医療分野のことを素人が色々言ってる!アカン!!」とGoogleさんに見なされてしまい、Googleアドセンスの広告収入を得るための審査にまた落ちると思うので、しばらくしたらこの投稿は消すかもしれません…。インスタには残しときます。
そしてこれもChatGPTにきいた話なんですけど、そもそもGoogleアドセンスの審査上「自閉症」、「自閉スペクトラム症」っていうワード自体が医療分野の発信とみなされてNGらしいんですよね。
…いやいや、なんでよ?
実際に息子に自閉スペクトラム症と知的障害があって、それについて発信してるだけなのに。現実には自閉症なのに「自閉症」と名乗ってはいけないという謎ルール…w
ちなみにChatGPTからは、Googleアドセンスに通るために「自閉症」という記述を全て「特性」に変えたほうがいいと助言されています。「自閉症児、成長の記録漫画」ではなく「特性を持つ息子、成長の記録体験談」にすべきだと…。←あ、「漫画」より「体験談」のほうが通りやすいかららしいです。
なんか色々おかしくね?と思いつつも…。今までの記事のタイトル文章から「自閉症児、成長の記録」をさっそく削除しました。それはもう即座にやりましたとさ。
コメント
知能検査の分類、わかりやすくてとても参考になりましたが、アドセンスの審査のために消しちゃうかもしれないのですね。
ほかさんは心理学科卒なので、それを強みにして医療というより心理学系の説明にすればアドセンス的にもオッケーになりませんかね?
私は医療系の資格を持っていて10年ほど前に、医療系の知識のサイト運営をしていてアドセンスで広告収入を得ていた事がありますが、当時と今では審査基準、難易度が全然違いますよね。
アドセンス以外でも、エッセイをKindle出版するなどして稼いでいる方がいらっしゃいますよ。
https://iam-iam.jp/17973/
あとはエッセイ漫画家を募集してる出版社やWeb情報サイトなどもありますので、ハードル高いですが持ち込みする方法もあるかと思います。
ふゆみかんさん
ブログへのコメントありがとうございます!
医療系のサイトの運営、すごいですね!ふゆみかんさんは医療系の資格をお持ちとのことですが、私はただの学部卒で臨床心理士の資格も持ってないんですよね。
なので心理の専門家というわけでもなく…ただちょっと知ってるだけでASD児を育ててるおばさんなので厳しいかなあと思っています。
そうなんですよね。アドセンスは以前に比べて今かなり厳しくなっているらしいですね。もう諦めて他の広告サイトを利用しようかなとも考えています。でもやっぱりアドセンスの収益率の高さは魅力ですね…。
kindle制作は最近まさに取り掛かっております!私のような弱小漫画アカウントにおいてどのくらい収益化できるか謎なのですが、せっかく描いた漫画を放置してるよりはいいですよね。
募集や持ち込みなんて考えたこともなかったです。今度探してみようと思います!
たくさんのアドバイスをありがとうございます(*^-^*)感謝です!!