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つぶやき
前回のブログで書いた、おとが「ママはもうすぐ40歳だから、新しいママに来てほしいですね」と言っていた件…。どういう意図で言っていたのかわかりました。
おとが夜、ぽつぽつと話しだしました。
おと「ママがこれからおばあさんになるのが怖いね…。」
私(ああ、そういうことか。)「40歳はおばあさんじゃないよ。」
おと「ずっと39歳のおばさんでいてほしいですね。おとはずっと子どもでいたいよ。」
私「そっかあ…でもそれは無理だよ。」
おと「ママはおばあさんになってどうなる?」
私「おばあさんになった後は死ぬと思う。」
おと「いやだあああああ」涙
私「大丈夫だよ、あと何十年もあるよ。長生きするように頑張るね。」
おと「シワシワになってほしくない!39歳のおばあさんがいい!このままのママがいいいいいいいい」涙
私「見た目が39歳のおばあさんなんていないよ。それに見た目が若かったとしても、体の中は若くないよ。」
おと「(見た目も体も若いおばあさんが)いたらどうなる!?」
私「みんな『えーびっくり!!こんな人いるの?』ってなっちゃうよ。歳をとらない人はいないんだよ。おとだって、いつかおじさんになっておじいさんになるんだよ。」
おと「ひげ生える」
……と「草生える」みたいな言い方で話を締めてました。
つまりおとは私の老いや死、自分の将来が見えず怖かったみたいです。私にギュッと抱きつきながら話してくれました。
それにしても「ずっと子どもでいたい」とおとが願ってることに驚きました。
私も夫も「一刻も早く大人になって自立して自由になりたい」と願う子どもだったので…。おとは現状に満足してて楽しい日々を送ってるんだなと感じて、そこはよかったなとな思いました。
DMやコメントで励ましてくださった方々、ありがとうございました✨
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突然漫画の話に戻るんですが、平成20年頃…こういうファッションで、でかいブランドの長財布を持ってお昼ランチやカフェに行く…という女性が、私が新卒入社した会社にはたくさんいました。
会社内では「お財布は絶対に長財布でブランド物!」という、今考えると死ぬ程くだらない風潮があり、ボーナスで買う物や、彼氏からの誕生日プレゼントで貰う物はブランド長財布が定番でした。
私は財布にこだわりがなく小さい物が好きだったので、三つ折りの2千円くらいの財布を使っていたのですが、同期の男に「それ恥ずかしくないのw」と言われた思い出があります。
大きなお世話ですが、まあそういう時代で、そういう感じの会社でした。
なので通勤バッグもブランド物を持っている人が多く、当時の私は「何かブランドバッグが欲しい!」と思ったわけですね。
ファッションに造詣が深いわけではなく、「周りがブランドバッグを持っているから自分も何かしら欲しい」と思っている、ダサい人間でした。
その後私はトゥモローランド(セレクトショップ)に出会い、トゥモローランドで洋服を買うようになってから、服装が一気に良くなります(笑)。 そしてようやく自分はどういう服やバッグが好きか、どういう服が似合うか、ということが少しずつわかってきていました。
結婚してしばらく共働きしていましたが、出産と夫の転勤が重なって私は退職します。それからはトゥモローランドで洋服を買う機会はぱったりなくなりました。理由は、高いから。でも、思い出のショップです。
そんな感じでルミネなどでしか買い物をしてこなかったため、当時ハイブランドのバッグに詳しくありませんでした。なので柿崎さんにバッグやジュエリーのことを色々教えていただき、大変勉強になった思い出です。
~おわり~
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コメント
かほさんこんにちは
おとくん色々考えてでた40歳発言だったんですね!
ひげはえるwww
そして死という概念が理解できているのがすごいです、うちはさっぱりです
たのしみにしています!☺︎